2011年1月12日水曜日

グラフマニアチュートリアル2 データーの説明

 表1.のデーターは、今一性能の安定しない製品を10個製造した時の物です。A、B、C3つの調整項目があり、その性能を100点満点で評価し、80点以上の性能で出荷OKとします。調整項目はそれぞれ0~10までの無段階です。

表1
製造番号
フェーズ
調整要素A
調整要素B
調整要素C
評価
合否
001
S1
8.00
7.63
6.33
67.5
不合格
002
S1
5.16
8.17
9.46
39.3
不合格
003
S1
0.45
2.18
4.57
5.4
不合格
004
S1
1.41
3.46
8.35
24.5
不合格
005
S1
3.05
2.84
7.07
32.7
不合格
006
S1
3.89
0.38
4.18
21.4
不合格
007
S1
7.34
5.72
5.05
76.9
不合格
008
S1
1.18
5.67
8.92
28.0
不合格
009
S1
9.83
5.12
1.47
99.0
合格
010
S1
0.29
7.59
6.87
6.0
不合格



たった一つしか出荷基準を満たせませんでしたが、とにかく、製造番号のところから一番下の不合格のところまでを、グラフマニアの”データー”シートに書きこみます。元々あったデーターは消してください。
 表1.のような形式の表を、マイクロソフトはデーターベース形式の表と呼んでいます。一覧表といった方が、解りやすい気がしますが、それより厳格な規則があります。

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