F1の偉い人が人工的に雨を降らせてレース途中からウェットレースにすることを提案したようです。F1のショー的要素向上のためらしいですが、なにがショー的要素なのか分かりかねますが、オーバーテイクを増やしたいのであれば、オーバーテイクに選手権ポイントを与えたらどうでしょう。1台抜いたら1点もらえるように、ポイントシステムを変更すれば、クルマ作りの段階で、オーバーテイクしやすいクルマにしてくるのではないでしょうか。今は、ただひたすら速く走ることが、レースにもポイント的にも有利になっています。ポールからスタートしトップでチェッカーを受けることが、ポイントシステムとして求められているのです。しかし、オーバーテイクにポイントがつくようになれば、ポールからスタートすることが必ずしも有利とは限りません。チームごとにいろんな戦略を練って来ることになるでしょう。その結果レースの醍醐味であるオーバーテイクも増えると思うのですが。もちろんレースに勝つことも重要です、上位でゴールした人にはこれまでと同じポイントを与え、更にオーバーテイクポイントを加算するのです。勝った人が必ずしも最も多くのポイントを得られるとは限りませんが、それも戦略のうちです。
もちろん単純にオーバーテイクにポイントを与えると、チームメイト同士でオーバーテイクを繰り返してポイントを稼ぐなんてことが起きかねません。そのへんは、スタートグリッドからゴール順位を引いた分をオーバーテイクポイントとして与えるようにすればいいし。予選でわざと遅く走るクルマが出て来る場合は、予選の早い順にスターティンググリッドを選べるようにすればいいのではないでしょうか。
ようするに、何が起ってほしいのか、そしてそれを起こしたことが有利となるようなシステムにすれば、自ずと起って欲しいことは起るようになるのでは無いかということです。アクシデントに期待してショー的要素を増やすより、システムとして起ってほしいことを組み込んでしまうべきだと思います。
2011年3月7日月曜日
3DSについて
3DSが2月26日に発売されました。DSと同じように購買層を広げることが出来るのでしょうか?。
DSはタッチパネルによって書くという操作をゲームに取り入れることが出来、脳トレによって高齢者層をゲームに引きつけることが出来ました。3DSでは新たな層にアピール出来る機能があるのでしょうか?。3D液晶自体は既に携帯に搭載されていたりします、しかし、その機種が爆発的にうれたということはありません、3Dはあまり広い層へアピールすることは難しいと思います。ゲーマーにとっては奥行きの表現がゲームの演出や、相対位置の把握等に役立ちアピールするところもあるでしょう。脳トレで取り込んだ高齢者層は、また同じような物を買うのは躊躇するのでは、孫に金は使えても自分にはよほど欲しい物でない限り、購入に動かないのではないでしょうか、ソフト次第ですが。3Dになったところで脳トレはより魅力的になるとは思えません、全く違うソフトを用意する必要があります、最も難しい課題ですね。
3DSはDSと違って技術のトレンドにそった進化をしてきました。DSではアイディアで勝負してきましたが、3DSは多機能高性能という方向で勝負することにしたのでしょうか。さんざんもてはやされたブルーオーシャン戦略ではなく。もちろん、成功するアイディアなどそう簡単に思いつく物ではありませんが、予想の範疇の展開では任天堂の商品としてはがっかりです。そして、これまでの傾向として、高性能化はそれまでの市場を拡大出来ず、規模を縮小していくことが多いです。FC→SFC→64→GCと販売台数を落としています。
3DSもDSの後継機から抜け出せない限り、販売台数を伸ばすことは難しいでしょう。
DSも脳トレが出るまでは、あまり本体の販売台数はふるいませんでした。結局、みんなにやらせたくなるようなソフトが出ない限り、アイディア満載のゲーム機であっても本体の販売台数は伸びないのでしょう。そんなソフトが出てくるといいですね。
DSはタッチパネルによって書くという操作をゲームに取り入れることが出来、脳トレによって高齢者層をゲームに引きつけることが出来ました。3DSでは新たな層にアピール出来る機能があるのでしょうか?。3D液晶自体は既に携帯に搭載されていたりします、しかし、その機種が爆発的にうれたということはありません、3Dはあまり広い層へアピールすることは難しいと思います。ゲーマーにとっては奥行きの表現がゲームの演出や、相対位置の把握等に役立ちアピールするところもあるでしょう。脳トレで取り込んだ高齢者層は、また同じような物を買うのは躊躇するのでは、孫に金は使えても自分にはよほど欲しい物でない限り、購入に動かないのではないでしょうか、ソフト次第ですが。3Dになったところで脳トレはより魅力的になるとは思えません、全く違うソフトを用意する必要があります、最も難しい課題ですね。
3DSはDSと違って技術のトレンドにそった進化をしてきました。DSではアイディアで勝負してきましたが、3DSは多機能高性能という方向で勝負することにしたのでしょうか。さんざんもてはやされたブルーオーシャン戦略ではなく。もちろん、成功するアイディアなどそう簡単に思いつく物ではありませんが、予想の範疇の展開では任天堂の商品としてはがっかりです。そして、これまでの傾向として、高性能化はそれまでの市場を拡大出来ず、規模を縮小していくことが多いです。FC→SFC→64→GCと販売台数を落としています。
3DSもDSの後継機から抜け出せない限り、販売台数を伸ばすことは難しいでしょう。
DSも脳トレが出るまでは、あまり本体の販売台数はふるいませんでした。結局、みんなにやらせたくなるようなソフトが出ない限り、アイディア満載のゲーム機であっても本体の販売台数は伸びないのでしょう。そんなソフトが出てくるといいですね。
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